いわゆる慰安婦について 今、韓国との間で問題になっている、いわゆる慰安婦についてだが、慰安所で働いていた女性を慰安婦=売春婦、などと一括りにして欲しくない。 慰安婦と言うのは、朝鮮戦争当時、韓国が政府主導で募集したときの呼び方なのである。だから、慰安所で働いていた女性を、売春婦と決め付けてしまうのは、そこで働いていた日本人、台湾人女性に対する侮辱ではないのではないだろうか。 だから私は、韓国人慰安婦と、そのほかの慰安所で働く女性と言いたい。 まず、考えていただきたい。明日、戦場に出向いて、死んでしまうかもしれないと。今の考えだと、遺書に死にたくないと書いたり、家族にメールをするなど思いつくであろう。だが、大東亜戦争当時の日本人だと、祖国の母や妻に、『自分は元気です。そちらはいかがですか?』と、このような手紙を出したであろう。 自分が、弱音など吐いてしまえば、祖国の家族が余計に心配してしまうと思い、いくら怖くても、絶えず強がっていたであろう。 でも、いくら強がっても、そこは人間である。そんなときに利用するのが、慰安所の役目ではないだろうか。 家族の事を思い、祖国への未練を断ち切るために、慰安所の女性と話し、声を殺して泣いていたのではないだろうか。 私は、このように思いたい。慰安所とは、性の処理をするだけではなく、祖国を懐かしみ、未練を断ち切ったり、自分の弱さを人知れず吐き出す心のよりどころだったのではと。 今を生きている我々日本人より、当時の人たちは、規律よく、真面目で、素直だったのではないだろうか。 我々先人の、名誉のためにそう信じたい。 ブログ王ランキングに参加中! PR http://tokosuke.sugo-roku.com/%E6%84%9B%E5%9B%BD%E5%BF%83/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%86%E3%82%8B%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6いわゆる慰安婦について